安東尚徳

安東尚徳

プロフィール

ホテルマネージメントである㈱Plan・Do・Seeに新卒入社し、国内外のホテル経営に関わる。その後、ラーメンの一風堂を展開する㈱力の源H.Dにて人事役員として世界300店舗のグローバル人事を担当。

2019年シーオーメディカルに参画。人財事業CO-WORKSをスタートし、100名を超える紹介入社実績、1年以上定着率100%。企業人事経験から求人企業、求職者のフォローアップを図る。『働く』を通してイキイキするを実現するべく「週4社員ドットコム」キャリア自律支援事業を始める。

あなたがこの複業プラットフォームに関わるようになったきっかけは何でしたか?

複業プラットフォームに関わるきっかけは、人財紹介事業を立ち上げた際に友人である宮川さんから、「週1社員」コンセプトを提案されたことです。私自身も40、50代での転職が家族の反対やハードルが高いと感じており、キャリアを自律的に構築する難しさを経験していました。

 

従来は、一つの職場や一つのキャリアに固執することが求められましたが、「and」の考え方では、複数の仕事やキャリアを同時に進めることが可能です。これによって、個人が自身の能力や興味に合った仕事を選択し、多様な経験を積むことができます。さらに、複数の仕事を組み合わせることで、収入の安定やリスクの分散も可能になります。このように、複業を通じて「or」ではなく「and」の働き方を推進することで、日本人の生産性を高めることができます。

複業という働き方があなたに与えた影響は何ですか?

自分自身もキャリアを「and」で考えるようになり、自由度が増し、選択肢が広がりました。それにより、自信を持つことができ、ビジネスにおいても連携性や発展性が高まりました。喜ばれることが増え、喜びも増しました。また、地方の自治体や行政、企業、官公庁など様々な分野の人脈が増え、日本をより良い国にしたい、世の中をより良くしたいという志を持つ人々が多いことに気づけました。

 

この複業プラットフォームの仕事を進める中で、私たちの取り組みに共感してくれる仲間が増え、企業や国境を超えて連携ができています。まさにこれが、キャリアや働き方をテーマにした仕事の面白さです。

 

私たちのMissionである「働く」を通して、人々の生き生きとした笑顔に貢献できる喜びを感じることができています。